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大元、芥子山で3歳児受け入れへ 岡山市立幼稚園2施設

来年4月から3歳児を受け入れる大元幼稚園
来年4月から3歳児を受け入れる大元幼稚園
 岡山市は18日、来年4月から大元(北区大元上町)、芥子山(東区西大寺松崎)の市立幼稚園2施設で3歳児の受け入れを始めると発表した。3歳児教育を行う市立幼稚園は45園中、19園となる。

 両園とも周辺に子育て世帯が多く、幼児教育・保育の無償化を受けたニーズの高まりに対応する。ともに3歳児の定員は20人とし、希望者が上回った場合は抽選で決定する。

 市は本年度、大元、芥子山など8園を候補として実施園を選んでいた。残る6園(庄内、芳田、芳明、福浜、平福、妹尾)についても2022年度以降の開始を検討していく。

 市内では認可保育施設に入れない待機児童が全国4番目に多い259人(4月時点)いる。幼稚園の3歳児受け入れが拡大すれば、待機児童減少につながる期待もある。市幼保運営課は「保護者の選択肢を広げ、子育て環境の充実につなげたい」としている。

 大元、芥子山を含む3歳児受け入れの説明会は12月24日に各園で行い、他の入園希望者への説明はそれぞれの園で個別に対応する。市立幼稚園全体の入園希望の受け付けは来年1月7日から20日まで、各園である。

(2020年11月18日 17時46分 更新)

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