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廣榮堂、地元客向け新ブランド どら焼きなど 「おうちカフェ」に

廣榮堂が地元客向けに順次売り出していく新ブランドの菓子
廣榮堂が地元客向けに順次売り出していく新ブランドの菓子
 和菓子製造販売の廣榮堂(岡山市中区藤原)は、地元客向けの新ブランドを立ち上げた。新型コロナウイルスの影響で土産物の需要が減る中、自宅で過ごす人に“カフェ時間”を楽しんでもらおうと企画した。

 ブランド名は「koeido food design labo」。昨年12月にリニューアルした中納言本店(同中納言町)内にあるラボで商品開発に当たったことにちなんで命名した。

 第1弾は、サツマイモを丸ごと1個使ったスイートポテト(864円)、手のひらサイズのどら焼き(162円)、マロンパイ(378円)、大学芋(350円)の4商品。若手社員が中心となり、見た目も写真映えするよう工夫したという。さんすて岡山店(同市北区駅元町)などの直営店で順次売り出している。

 きび団子などの土産物を扱う同社では、新型コロナの影響で観光地にある直営店が一時休業するなどして売り上げが激減。遠方に出掛けるのを控えている人が多いことから地元向けの商品を充実させることにした。同社は「これまで店に来る機会がなかった人にも商品を手に取ってもらい、より親しまれる企業を目指したい」としている。

 今後は季節ごとにラインアップを変えていく予定。商品により販売期間や取り扱う店舗が異なる。

(2020年11月10日 12時34分 更新)

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