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井原市の星空保護区認定 県が応援 知事が賛同書を交付

星空保護区の認定に向けた賛同書を手にする伊原木知事(左)と大舌市長
星空保護区の認定に向けた賛同書を手にする伊原木知事(左)と大舌市長
 岡山県は6日、星空版世界遺産とされる「星空保護区」の認定を目指している井原市に対し、活動を応援する賛同書を交付した。

 この日、県庁で交付式があり、伊原木隆太知事は「市の活動から自然を大事にしている地域ということが伝わってくる」と激励し、大舌勲市長に賛同書を手渡した。市長は「空の環境を守り、自然との共生につなげたい」と述べた。

 保護区は、天文学者らでつくるNPO法人の国際ダークスカイ協会が、光害のない美しい夜空を保護する取り組みをたたえる制度。認定には公共施設や道路の照明に関して「上空へ漏れる光がゼロ」などの条件がある。

 市は、旧美星町時代から美しい星空をPRするまちづくりを進め、2018年からは地元観光協会と連携して同町地区の照明や防犯灯を認定条件に合う設備に交換している。認定に向け約20の地元企業や住民団体からも賛同書を集めており、手続きに必要な書類に添えて年度内に申請を行う予定。

(2020年11月06日 22時05分 更新)

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