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両宮山古墳のオムライス 赤磐の専門店、8日から提供

両宮山古墳をイメージして盛り付けたオムライス
両宮山古墳をイメージして盛り付けたオムライス
 赤磐市河本のオムライス専門店が、日本遺産「桃太郎伝説」の構成文化財である両宮山古墳(同市穂崎、和田)をモチーフにしたオムライスを考案した。8~14日の期間限定でメニューに加え、岡山県内有数の巨大古墳をPRする。

 提供するのは、古墳近くに店を構える「オムライスの店 山陽店」。ポークケチャップライスとふんわり焼き上げた卵を前方後円墳の墳丘の形に盛り付け、回りに水濠(ごう)をイメージした淡い緑のバジルソースを注いでいる。ベビーリーフやマッシュルームもトッピングし、墳丘に茂る草木を再現した。

 赤磐、岡山など日本遺産の関連4市でつくる推進協議会が、体験型観光プログラム(10月9日~12月27日)の一環として同店にメニュー開発を依頼した。「両宮山オムライス」と銘打ち、980円で提供する。

 前川賢輔店長(32)は「ソースに旬のキノコを加え、秋らしい味わいに仕上げた。好評なら販売期間の延長も検討したい」と話している。

 5世紀後半に造られたとみられる両宮山古墳は、墳丘長206メートルと県内3位の大きさを誇る。近畿地方の大王墓にも匹敵する規模で、古代吉備の繁栄を象徴する史跡とされている。

(2020年11月07日 16時11分 更新)

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