山陽新聞デジタル|さんデジ

新型コロナ、岡山県内で6人感染 美作高で初の学校クラスター

岡山県庁(左)と岡山市役所
岡山県庁(左)と岡山市役所
 岡山県と岡山市は4日、県内で新たに6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。内訳は真庭市が2人、岡山、津山、美作市と久米南町が各1人。美作高(津山市山北)は同日、このうち3人と既に感染が確認された3人の計6人が同高の生徒と公表。県は県内9例目のクラスター(感染者集団)と判断した。県内で学校でのクラスターの発生は初めて。

 県によると、今回感染が判明した生徒3人は真庭、美作市と久米南町に住む女子。これまでに感染が分かっている男子3人とクラスメートで、接触者として受けたPCR検査で陽性と確認された。今月1日に1人目の男子の感染が判明して以降、生徒と教職員計45人の検査を行っており、今後、クラスターに対応する専門家チームの派遣も検討する。

 同高は2日から臨時休校し、9日に授業を再開する予定。「感染対策をさらに徹底する。感染した生徒に非はなく、誹謗(ひぼう)中傷が起きないよう学校と保護者で協力したい」としている。

 真庭市のもう1人の感染者は80代男性。県内の医療機関に手術入院する前に受けた検査で陽性と判明した。津山市は50代男性で、3日に感染が発表された同市の50代女性の同居家族。いずれも県北部で相次いでいるクラスターとの関連は確認されていない。

 岡山市は20代男性会社員の感染を発表。10月28日に発熱し、PCR検査で3日に陽性が判明した。感染経路は分かっていない。症状は軽いという。

 県内の感染者は再陽性を除いて308人。

【新型コロナウイルス 岡山の感染状況まとめ】

(2020年11月04日 20時50分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ