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ロシア、北方領土に主力戦車配備 上陸阻止、海岸の防衛力強化へ

 軍事パレードのリハーサルに登場したロシアの主力戦車T72B3=6月18日、モスクワ(タス=共同)
 軍事パレードのリハーサルに登場したロシアの主力戦車T72B3=6月18日、モスクワ(タス=共同)
 【モスクワ共同】28日付のロシア紙イズベスチヤは、ロシア軍がクリール諸島(北方領土と千島列島)の防衛強化のため、主力戦車のT72B3を配備すると伝えた。配備場所には触れていないが、クリール諸島に展開する第18機関銃・砲兵師団は択捉島、国後島を拠点としており、新たな戦車は両島に配備されるとみられる。

 T72B3はロシア軍の最新兵器の一つで、優れた照準機能とミサイル発射システムを持ち、敵の上陸作戦を阻止し、海岸の防衛能力を向上させるとみられている。新たな戦車の配備完了には1~2年かかる見通し。

 ロシアは近年、クリール諸島の軍備を増強している。

(2020年10月28日 21時27分 更新)

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