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通勤電車の換気、混雑影響せず 鉄道総研シミュレーション

 車内の混雑度による換気効果への影響
 車内の混雑度による換気効果への影響
 鉄道総合技術研究所(鉄道総研)は28日、標準的な通勤電車が窓を開けて走行した場合、混雑の度合いにかかわらず、車両内の空気が5分前後に1回入れ替わるとするシミュレーション結果を公表した。

 鉄道総研によると、長さ約20メートルの標準的な通勤電車の中間車両で左右計6カ所の窓を10センチ開けて時速70キロで走行した場合を想定して実験した。乗車率0%の場合、車両内の空気は5・3分に1回入れ替わる。

 乗車率が上がると、人が増えた分だけ車内の空気の体積が減るため、1回の換気に必要な時間は乗車率50%で4・8分、100%で4・5分となった。

(2020年10月28日 18時56分 更新)

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