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岡山県知事選25日投票 2陣営、最後の訴え

(左から)森脇久紀氏、伊原木隆太氏
(左から)森脇久紀氏、伊原木隆太氏
 任期満了に伴う岡山県知事選は25日投票される。立候補している無所属新人で元共産党県議の森脇久紀氏(57)、同現職で3選を目指す伊原木隆太氏(54)の両陣営は舌戦最終日の24日、有権者の多い県都・岡山市に絞って遊説。朝から市街地や住宅街を駆け巡り、最後の訴えに声を振り絞った。

 森脇氏は岡山市中区から出発。選挙カーで住宅地を細かく回り、支持を求めた。同区の公共施設前では「現県政は災害対応などで自助、共助を強調し、県民に自己責任を押し付ける姿勢に終始している。命と暮らしを最優先に、誰ひとり取り残さない岡山にしていく」と声を張り上げた。

 推薦する共産党の市議が同行。通行量の多い幹線道沿いやスーパー前でも街頭演説を繰り返した。

 伊原木氏は、岡山市中心部からスタート。北区の商業施設前でマイクを握り、「岡山を住みやすくしたいと教育や産業に投資して、少年の非行率は大きく改善し、5千人を超える雇用を生み出すことができた。次の4年間も、ぜひ続けさせてほしい」と訴えた。

 この日は店舗周辺や住宅街を巡る行程。選挙カーから名前と政策を連呼し、買い物客や通行人に手を振ってアピールした。

 投票は県内784カ所で行われ、岡山、倉敷市と早島町は一部を除き午前7時~午後8時、その他の24市町村は原則午前7時~午後6時。30市区町村ごとに午後8時15分から順次、即日開票される。

(2020年10月24日 12時17分 更新)

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