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岡山県知事選 25日投票へ最終盤 2候補、コロナ禍で制約も舌戦

(左から)森脇久紀氏、伊原木隆太氏
(左から)森脇久紀氏、伊原木隆太氏
 任期満了に伴う岡山県知事選は25日投票、即日開票される。立候補しているのは、新人で元共産党県議の森脇久紀氏(57)と、3選を目指す現職の伊原木隆太氏(54)の無所属2人。2期8年にわたる現県政への評価を巡り、県民の審判が下される。

 17日間の舌戦は新型コロナウイルスへの対応、西日本豪雨災害からの復旧・復興などが主な争点となり、現県政が最重要課題に据える教育再生と産業振興でも論戦を展開した。コロナ禍で、感染防止のため大規模集会を取りやめるなど、両候補とも運動を制約しながらの戦いとなっている。

 森脇氏は「PCR検査は、いつでも、どこでも、何度でも受けられる体制を整える。若者や高齢者、障害者の経済的負担の軽減を進め、誰ひとり取り残さない県政をつくる」、伊原木氏は「コロナは感染者を抑えて経済を回していく。教育は非行率や学力向上、産業は企業誘致などの面で成果が出ており、次の4年も仕事をさせてほしい」などと訴えている。

 自民、立憲民主、公明の各党と日本維新の会県支部組織は伊原木氏、共産党は森脇氏を推薦している。

 投票は県内784カ所で行われる。岡山、倉敷市と早島町は一部を除き午前7時~午後8時、その他の24市町村は原則午前7時~午後6時。30市区町村ごとに即日開票される。7日現在の有権者数は157万9312人(男75万4114人、女82万5198人)。

(2020年10月23日 23時08分 更新)

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