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障害超えて遊べるプレイルームを 和気のNPO、CFで整備費用募る

プレイルームの整備に向け資金を募る金谷代表理事
プレイルームの整備に向け資金を募る金谷代表理事
 発達障害児への療育などを手掛けるNPO法人「プロボノリハビリテーションサービス」(岡山県和気町和気)は、子どもたちが障害の有無にかかわらず一緒に遊べるプレイルームの整備に向け、費用をインターネットで募るクラウドファンディング(CF)を始めた。目標額は80万円で、11月20日まで受け付ける。

 同法人が運営する障害児通所支援事業所「こども発達LABO.Proリハ」(岡山市東区瀬戸町下)の2部屋(延べ約50平方メートル)を改装する。一方の部屋はボルダリングの壁やボールプール、ブランコを設け、もう一方は図画工作を楽しめるよう机や椅子を置く。

 障害のある子どもたちの遊び場が不足しがちな現状を解決しようと、理学療法士の金谷佳和代表理事(47)が計画した。発達特性に応じた遊びを体験できる場を提供するとともに、施設利用者以外にも開放し、地域の子どもたちの交流場所として活用していく。

 金谷代表理事は「資格を持つ専門職員が常駐し、安全面に配慮する。子どもの可能性を引き出し、多様性を学べる場にしていきたい」と話す。

 CFは、山陽新聞社や中国銀行などが手掛ける「晴れ!フレ!岡山」を活用。支援額に応じ、運動発達に関するオンライン講習会の受講券などを贈る。

 支援、詳細は専用サイト(https://readyfor.jp/projects/pro―reha201904)。

(2020年10月23日 21時42分 更新)

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