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学術会議の在り方、年内報告へ 井上科技相と梶田氏確認

 日本学術会議の在り方を巡って会談する梶田隆章会長(左)と井上科技相=23日午前、東京・霞が関
 日本学術会議の在り方を巡って会談する梶田隆章会長(左)と井上科技相=23日午前、東京・霞が関
 井上信治科学技術担当相は23日、学術会議の梶田隆章会長と会談し、会議の在り方を検討して年内に報告するよう要請した。梶田会長は応じる考えを示した。梶田氏によると、会員候補の任命拒否の理由については、井上担当相から具体的な説明がなかった。

 大臣室で行われた会談の冒頭、井上氏は「国の予算を投じる機関として本来、達成すべき役割をより適切に果たして、国民に理解される存在であるべきだ。未来志向で学術会議の在り方を互いに考えていきたい」と述べた。梶田氏は「現在、任命問題を巡って苦慮している。今後の大臣との率直な対話のためにも、解決が大変重要だ」と訴えた。

(2020年10月23日 13時17分 更新)

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