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タイ、首都の非常事態宣言を解除 学生ら、3日以内の首相辞任要求

 タイのプラユット首相の辞任を求めるデモ参加者ら=21日、バンコク(ゲッティ=共同)
 タイのプラユット首相の辞任を求めるデモ参加者ら=21日、バンコク(ゲッティ=共同)
 【バンコク共同】タイ政府は22日、首都バンコクに発令していた非常事態宣言を解除した。反体制集会が連日開かれる中、プラユット首相は21日のテレビ演説で、デモが平和的に行われることを条件に解除する意向を表明していた。学生らは21日夜、首相府に向けデモ行進し、プラユット氏の3日以内の辞任を要求。政府の譲歩を受け入れておらず、デモ収束の見通しは不透明だ。

 非常事態宣言は5人以上の集会や「不安をあおり、事実をゆがめた報道」を禁止していた。

 学生らは一連のデモで、これまで逮捕された学生団体メンバーの釈放も求め、3日以内に応じなければ、デモをより激化させると警告した。

(2020年10月22日 14時31分 更新)

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