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愛媛で原発事故想定し大規模訓練 伊方、感染症対策も確認

 愛媛県伊方町の三崎港で巡視船に乗り込む住民=22日午前10時59分
 愛媛県伊方町の三崎港で巡視船に乗り込む住民=22日午前10時59分
 感染症流行下での原発事故を想定した防災訓練で、バスに乗り込む住民ら=22日午前9時16分、愛媛県伊方町
 感染症流行下での原発事故を想定した防災訓練で、バスに乗り込む住民ら=22日午前9時16分、愛媛県伊方町
 愛媛県は22日、新型コロナウイルスなどの感染症流行下で、四国電力伊方原発(同県伊方町)で事故が起きたと想定した大規模な防災訓練を実施した。周辺の大分県なども含む98機関から約2万人が参加。大地震で原発が全電源喪失し、放射性物質が放出されたとのシナリオで、避難所での手の消毒や検温のほか、体調の悪い人と健康な人を分けた避難バスの運用などを盛り込んだ。

 シナリオでは、午前6時半に震度6強の地震が発生。県は発電所からの通報を受け、伊方町などの住民を避難させた。

 原発は佐田岬半島の付け根にあり、先端側の住民は陸路で避難できなければ船で対岸の大分県に渡ることになる。

(2020年10月22日 12時19分 更新)

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