山陽新聞デジタル|さんデジ

郵送は44%、国勢調査回答率 岡山県、手渡し回避で大幅増

岡山県庁
岡山県庁
 岡山県は21日、国勢調査の郵送、インターネットの回答率(速報値)をまとめた。郵送は44・6%で、2015年の前回より12・1ポイントの大幅増。新型コロナウイルスの感染対策で、対面で調査票を手渡しするのを避ける回答者が多かったことが要因とみられるという。

 県によると、県の郵送回答率は全国平均の41・8%も上回った。県内の市区町村別では奈義町58・0%、和気町56・6%、井原市56・0%など、11市町で50%を超えている。

 県統計分析課は「これまで戸別訪問で回収する調査員に直接渡していた高齢者らが、回答方法を変えたのではないか」としている。

 一方、ネットの回答率は38・6%で、前回より0・9ポイントダウン。全国平均の39・5%を下回り、国が目標に掲げた50%にも届かなかった。ただ郵送と合わせた回答率は83・2%と、前回の72・0%から大きく伸びている。

 調査は20日が回答期限で、県は集計中の調査員回収分を除いて結果を公表した。前回、調査員の回収分を合わせた回答率は90・8%。残りは聞き取りでカバーしている。

(2020年10月21日 22時03分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ