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作州の民芸品を展示即売 津山でものづくり展始まる

各作家の多彩な作品が並ぶ会場
各作家の多彩な作品が並ぶ会場
 津山民芸協会に所属する作家が郷土民芸品を展示即売する「作州の民芸・ものづくり展」が21日、津山市新魚町のアルネ・津山4階地域交流センターで始まった。26日まで。

 津山、美作市などの11人が和紙や竹細工、木工、陶器、ガラスなど約千点を出品した。吹きガラスで作った色とりどりのコップや皿、上質な手すき和紙として金箔(きんぱく)の保存にも使われる岡山県郷土伝統的工芸品の横野和紙(津山箔合紙=はくあいし)、来年の干支(えと)・牛の陶器といった力作が並ぶ。和紙の手すき体験や竹細工の「作州牛」を作るワークショップもある。

 同協会の小林博道会長(72)は「優れた作品ばかり並んでおり、手作りの温かみを感じてほしい」と話す。夫婦で訪れた来場者(78)=津山市=は「どれも細かく精巧に作られていて、一つ一つ丹精込めて作ったことが伝わってくる」と話した。

 入場無料。午前10時~午後5時(最終日は同3時まで)。展示即売会は同協会が毎秋開き、21回目。

(2020年10月21日 20時45分 更新)

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