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食品ロス削減へ、県が啓発サイト 元ブルゾン・藤原さんが「先生」

タレントの藤原しおりさんが「先生」を務める食品ロス削減の啓発サイト
タレントの藤原しおりさんが「先生」を務める食品ロス削減の啓発サイト
 食品ロス削減月間(10月)に合わせ、県は啓発サイト「岡山県立 食品ロス0学園」を開設している。ブルゾンちえみの芸名で人気を集めたタレント藤原しおりさん=岡山市出身=が「先生」となり、授業やテストを通じて削減への意識を高めてもらう。

 藤原さんは授業の中で、国内では食べられるのに廃棄される食品は年間約612万トン(2017年度推計)に上り、家庭、飲食店での食べ残しや作り過ぎ、食料品店での売れ残りが原因だと説明。課題解決への手段として、各家庭で食材を無駄なく使い切る努力や、余った食品を福祉施設や生活困窮世帯に提供する「フードバンク」活動を紹介している。

 知識が身に付いたかどうかを試すテストは全10問。全問正解者には31日までサイト内で「デジタル合格証」が与えられるほか、応募者(同日締め切り)の中から抽選で30人にオリジナルマグネットを贈る。サイトは県のホームページからアクセスできる。

 同月間の関連行事として、食品ロス削減の具体例などを紹介するシンポジウムを30日に岡山国際交流センター(岡山市北区奉還町)で開く。参加無料。希望者は28日までに運営事務局の廃棄物工学研究所(086―239―5303)へ申し込む。定員の100人になり次第、締め切る。

(2020年10月20日 22時08分 更新)

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