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消せないのは愛の炎だけ 倉敷の消防隊員、4こま漫画風アニメでPR

 消せないのは愛の炎だけです―。消防の仕事や防災について知ってもらおうと、児島消防署郷内出張所(倉敷市林)の消防隊員が会員制交流サイト(SNS)を使って、4こま漫画風のアニメーションを発信している。その名も「#マジメすぎだよこじまくん」。

隊員が協力して作成しているこじまくん
隊員が協力して作成しているこじまくん


 主人公は、倉敷市児島地区を舞台に活躍する太い眉毛と左頬のほくろが特徴の消防士・こじまくん。4こま漫画と同様、四つの場面に分けてストーリーが進行する。ナレーション付きで、消防士が火消しのプロであることを説明したり、9月1日の防災の日には災害への備えを呼び掛けたりする。

 1999年に同消防署の広報紙で、消防の業務を紹介する4こま漫画「それいけ消防隊」が掲載されていたのに着想を得て誕生。当時のストーリーも使いながら、同出張所の隊員6人が作画、構成、吹き替えまで担当する。1話で約150枚の絵が必要で、約2週間かけて作成。テーマ音楽も作曲し、手作り感満載の味のある作品に仕上げている。

 短文投稿サイト・ツイッターや写真共有アプリ・インスタグラムの倉敷市消防局のアカウントで、8月から投稿を始め、これまでに5話を発表している。

 同出張所消防司令補の守屋優喜さん(36)は「親しみやすく身近な存在のこじまくんを通して、少しでも消防の仕事に興味をもってほしい」と話す。

(2020年10月20日 09時29分 更新)

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