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紅白 ソバの花咲き誇る 笠岡・今井地区 休耕地に住民栽培

紅白の花が見頃となったソバ畑
紅白の花が見頃となったソバ畑
 笠岡市今立の畑で、地域の住民が育てているソバの花が見頃となっている。紅白の小さな花が一面を染めており、今月いっぱい楽しめそう。

 今井地区まちづくり協議会が、通常のソバと紅ソバを計約13アールで栽培している。住民によると、今年は夏の暑さのためか生育が芳しくなく、咲き始めが例年より約1カ月遅い今月上旬にずれ込んだ。開く前に雨で落ちる花も多かったという。それでも残った約3アールで満開を迎えた。

 ソバの栽培は休耕地を活用し地域の名物を生み出す狙い。今年は11月上中旬に収穫し、手打ちそばのほか、原料に使ったクラフトビールも醸造所の協力を得て売る予定。

 同協議会の山口利勝会長(77)は「ソバで収益を上げる活動が徐々に軌道に乗ってきた。花畑も地域の名所として定着させたい」と話している。

(2020年10月19日 18時34分 更新)

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