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マユミ色づく 見事な赤 県立森林公園でもうすぐ見頃

真っ赤に色づいたマユミの実
真っ赤に色づいたマユミの実
 岡山県立森林公園(鏡野町羽出、上斎原)で、マユミの実が真っ赤に色づき、秋の風情を醸し出している。20日ごろには緑の葉が落ちて見頃を迎え、11月中旬まで楽しめる見込み。

 ニシキギ科の落葉小高木。しなやかな枝が弓の材料に使われたことから「真弓」と名付けられたとされる。直径1センチほどの実は、熟すと殻がはじけて赤色の種が顔を出す。

 公園内には、推定樹齢270年以上の古木をはじめ約200本が自生しており、実は9月下旬から色づき始めたという。毎年訪れるという津山市の男性(81)は「こんなに見事な赤は久々。色が最盛期のうちにまた来たい」と話した。

 公園(334ヘクタール)は標高840~1100メートルにあり、紫の花が咲くヤマトリカブトや、ウメに似た小さな白い花を付けるウメバチソウも今月いっぱい楽しめる。問い合わせは同公園管理センター(0868―52―0928)。

(2020年10月17日 21時42分 更新)

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