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創志学園(岡山1位)V争いの軸に 秋の中国高校野球組み合わせ決定

創志学園(岡山1位)V争いの軸に 秋の中国高校野球組み合わせ決定
 来春のセンバツの重要な選考資料となる秋の中国高校野球大会の組み合わせが16日、別表の通り決まった。5県から16校(開催県の島根4校、他県各3校)が参加し、23~25日、31日、11月1日に島根県立浜山球場を主会場に行われる。

 優勝争いは、各県の秋の県大会で岡山1位の創志学園と広島1位の新庄が軸になりそうだ。関西(岡山2位)や学芸館(同3位)、盈進(広島2位)も有力。岡山勢はいずれも難敵とぶつかる初戦を突破し、勢いに乗りたい。

 創志学園は左の河野、右の川端を中心とする継投が確立され、失点を計算できるのが強み。打線は岡崎や坪井らの勝負強さが光る。初戦で対戦する宇部鴻城(山口3位)は本格派右腕天野ら投手に力があり、侮れない。勝ち上がれば準決勝の相手は新庄か。エースで主砲の花田が引っ張り、広島県大会で登板こそないものの好左腕秋山も控える。新庄のゾーンには攻守にまとまる桜ケ丘(山口1位)も入った。

 関西は足や小技を駆使した攻撃力が持ち味。エース左腕佐藤、右腕若松は制球良く投げれば、そう打たれない球威があり、右腕村上らも台頭してきた。初戦で当たる盈進は昨年からのレギュラーが7人残る完成度の高いチームで、接戦が予想される。この勝者と競り合いに強い米子東(鳥取1位)が8強で対戦しそうだ。

 学芸館は宇地原や岡野ら強打者が並ぶ打線に破壊力がある。本格派右腕仲村ら投手陣が本来の力を発揮し、まずは打力がある石見智翠館(島根1位)との初戦を乗り切りたい。

 中国地区の一般枠でのセンバツ出場は2か3。3枠目は四国との比較となるため試合内容も問われる。

 新型コロナウイルス感染対策のため、原則無観客で行われる。

(2020年10月16日 22時07分 更新)

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