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瀬戸芸実行委に観光庁長官表彰 世界的な認知度を高めたと評価

「瀬戸内国際芸術祭」で岡山市・犬島の家プロジェクト「A邸」を鑑賞する人たち=2019年4月
「瀬戸内国際芸術祭」で岡山市・犬島の家プロジェクト「A邸」を鑑賞する人たち=2019年4月
 観光振興に貢献のあった団体・個人を顕彰する本年度の「観光庁長官表彰」に、瀬戸内国際芸術祭実行委員会(会長・浜田恵造香川県知事)が選ばれた。岡山、香川県の島や港での現代アートの展示が国内外から注目を集め、瀬戸内エリアの世界的な認知度を高めたと評価された。

 同芸術祭は「海の復権」を掲げ、2010年から3年に1度開催。第4回となった19年は、岡山市・犬島や玉野市・宇野港、香川県・直島など14会場に国内外の作家によるアート作品を展示し、過去最多の延べ117万人余が訪れた。

 8日に高松市内で伝達式があり、上園政裕四国運輸局長が、浜田知事に表彰状を手渡した。知事は「瀬戸内の自然、文化、歴史と現代アートを組み合わせ、地域の活性化を図る瀬戸芸の成果が評価されてうれしい。準備が進む22年の第5回へも弾みになる」と喜びを語った。

 同表彰は09年度に始まり12回目。今回は同実行委のほか、NPO法人みちのくトレイルクラブ(宮城県)、NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会(大分県)の宮田静一会長が選出された。

(2020年10月13日 18時57分 更新)

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