山陽新聞デジタル|さんデジ

性暴力に抗議 岡山でフラワーデモ 被害者に理解を、60人参加

花やメッセージボードを手に性暴力に対する抗議の意思を表す参加者
花やメッセージボードを手に性暴力に対する抗議の意思を表す参加者
 性暴力に抗議する「フラワーデモおかやま」が11日、JR岡山駅東口広場で行われた。約60人が集まり、被害者に寄り添う気持ちを表す花束やメッセージボードを掲げた。

 午後4時から約1時間、カーネーションやコスモスなどの花を持った女性らが「STOP!性暴力おかやま」「#With You」などと書かれたボードを手に「被害者への誤解や偏見をなくそう」などと呼び掛けた。

 参加者のスピーチでは「女性はいくらでもうそをつけますから」という自民党の杉田水脈衆院議員の発言を批判する声が相次いだ。

 自らも被害者で今回初めて参加した岡山県内の女性(35)は「勇気を出して来て良かった。性被害に対する社会の理解不足から苦しむ人がいることを知ってほしい」と訴え、呼び掛け人代表の片山文さん(49)=岡山市北区=は「被害者に寄り添う社会をつくりたい」と話した。

 フラワーデモは全国で毎月11日に開催が呼び掛けられている。県内では3月に初めて実施した後、新型コロナウイルスの影響で休止し、今回が2回目。

(2020年10月11日 20時46分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ