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学生有志で独自の文化祭開催へ 岡山で11月、発表の場を提供

「アオハル文化祭」について説明する藤原さん(右)
「アオハル文化祭」について説明する藤原さん(右)
 新型コロナウイルスの影響による文化祭の中止などを受け、岡山県内の高校生や大学生の有志は5日、独自の文化祭を11月23日に複合商業施設・ブランチ岡山北長瀬(岡山市北区北長瀬表町)で開催すると発表した。生徒・学生に発表の場を提供するのが狙いで、参加希望者を募集している。

 「アオハル文化祭」の名称で、ダンスや吹奏楽など部活動の発表の場を失ったり、外部の入場制限で他校との交流ができなくなったりしたケースの代替として企画。来場者の消毒や検温、密を避けるための人の流れの管理といった感染防止策を講じたうえ、応募があった県内の生徒・学生によるステージ発表や展示、飲食屋台の設置を予定している。

 通信制高校1年藤原歩美さん(16)=倉敷市=が、文化祭中止で落ち込む友人らの声を聞き、同施設内のアルバイト先に相談。運営する一般社団法人北長瀬エリアマネジメントの支援を受け、賛同した学生と5人で実行委員会を立ち上げた。

 記者発表した実行委員長の藤原さんは「文化祭は青春の象徴。感染対策を徹底しつつ、学校の枠を超えた楽しいイベントにしたい」と話した。

 参加無料で、募集は26日まで。問い合わせは実行委(aoharubunkasai@gmail.com)。

(2020年10月05日 21時39分 更新)

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