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沖縄・辺野古、4%埋め立て完了 玉城県知事「全体のわずかだ」

 埋め立て工事が進む沖縄県名護市辺野古の沿岸部=9月4日(小型無人機から)
 埋め立て工事が進む沖縄県名護市辺野古の沿岸部=9月4日(小型無人機から)
 防衛省沖縄防衛局は1日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設を巡り、埋め立て予定区域全体の約4%となる約6・3haで、海水面から高さ3・1~4mまで埋め立てを完了したと発表した。今後、滑走路を造成するため土砂のかさ上げ工事に着手する方針で、原状回復はさらに困難になった。

 防衛省によると、埋め立てる海域全体の面積は約152haで、このうち18年12月に土砂投入を始めた区域で完了した。県の玉城デニー知事は「全体のわずかだ。工事は遅々として進まず、辺野古移設は普天間飛行場の一日も早い危険性の除去にはつながらない」とのコメントを出した。

(2020年10月01日 21時53分 更新)

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