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白い巨大ゴジラがコロナ退治 真庭の県道沿いにオブジェ

コロナを退治するゴジラのオブジェと製作した青木社長
コロナを退治するゴジラのオブジェと製作した青木社長
 「コロナにまけるな!」の文字を背負った巨大ゴジラが真庭市下河内の県道垂水追分線沿いに現れ、近所の人たちやドライバーらの話題となっている。

 オブジェは鉄骨コンクリート製、高さ約4メートル、重さ1トン超。屋外広告製作業「サンエー美工」(同所)の青木信治社長(69)が、新型コロナウイルスの収束を願い製作した。赤色に塗ったウイルスの模型を両手で握りつぶし、「567(コロナ)」の数字が書かれた板を鋭い歯でかみ砕き、コロナを“退治”する様子を表現。医療従事者を応援する意味を込め、白衣を連想させる白で統一した。

 8月下旬から約1カ月かけて完成させた。ごつごつとした皮膚を再現し荒々しさが伝わるよう、コンクリートには石粒を混ぜた。河内地区“名物”の濃い霧にちなみ「キリゴジ」と命名した。

 2日には像の前で地元の神社による入魂式を行い、収束を祈願する。訪れた人が医療従事者へのメッセージを記入できるボードをゴジラの脇に設置する。

 青木社長は「一日も早いコロナ収束へ、看板装飾の技術を生かしてできることをしたいと思った。地元の病院関係者らにも思いが届けば」と話している。

(2020年10月01日 17時52分 更新)

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