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体外受精児、最多5万7千人誕生 2018年、16人に1人

 体外受精で生まれた子どもの数の推移
 体外受精で生まれた子どもの数の推移
 不妊治療の体外受精によって2018年に誕生した子どもの数は、5万6979人だったとする調査結果を日本産科婦人科学会が30日までにまとめた。17年に比べて362人増え、過去最多を更新した。

 厚生労働省の統計ではこの年の総出生数は91万8400人で、およそ16人に1人が体外受精で生まれた計算になる。

 晩婚化などの影響で不妊に悩む夫婦が増えていることから、治療件数も増加し、45万4893件と過去最多となった。

 調査した埼玉医大の石原理教授によると、治療を受ける年齢層の女性が減っていることや経済的な要因でペースが落ちてきており、頭打ちになる可能性があるという。

(2020年09月30日 18時04分 更新)

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