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リベッツメンバーに高校生が挑戦 夢の対決に「一生の思い出」

岡山リベッツの丹羽孝希(右)と対戦する関西の金光将希=岡山商大
岡山リベッツの丹羽孝希(右)と対戦する関西の金光将希=岡山商大
 卓球Tリーグ男子の岡山リベッツのメンバーと、岡山県内の高校3年生が対戦する「青春ドリームマッチ」が29日、岡山市の岡山商大で開かれた。新型コロナウイルスの影響でインターハイなどの中止に直面した生徒たちを元気づけようとリベッツが企画した。

 リベッツから参加した東京五輪代表の丹羽孝希や森薗政崇、上田仁ら5人は全員がインターハイ優勝経験者。高校生は7月の県総体代替大会の男子覇者、金光将希(関西)や唯一女子の吉松琴美(西大寺)らファンから選ばれた6人が“夢の対決”に挑んだ。

 一人ずつシングルス3ゲームで対戦。「実力を体感してもらいたかった」(丹羽)とリベッツの選手は手抜きなしで戦い、丹羽は変化に富むサーブを繰り出し、森薗は得意のチキータを決めた。リベッツは全員が勝利した一方、高校生も丹羽と戦った金光が最終ゲームを奪って一矢報いるなど力を尽くした。

 金光は「対戦できて光栄。攻めても冷静に返されたが、1ゲーム取れたのは今後の自信になる」、大ファンという森薗と対戦した吉松は「ボールの速さや回転量が高校生とは全く違う。一生の思い出になる」と喜んだ。

 リベッツの森薗は「高校生の目標となる機会を提供したかった。岡山の高校生はすごく上手。もっと伸びてほしい」と期待した。

(2020年09月29日 22時11分 更新)

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