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利用激減…貸し切りバス利用を 県バス協会が小中などに要望書

 岡山県バス協会は28日、県内の各市町村教委と各小中学校に対し、学校行事の実施と貸し切りバスの利用を求める要望書を送ったと発表した。新型コロナウイルス禍で行事が相次いで中止となり、利用が激減しているため。

 要望書では、車内では消毒やマスク・手袋着用といった感染防止策を徹底している▽全国的に児童生徒のスポーツ大会や校外学習が徐々に再開している▽国が修学旅行を中止ではなく延期扱いとするよう配慮を求めている―などと説明し、理解を求めた。

 同協会は78事業者で構成。同協会によると、1~6月の貸し切りバス運送収入は前年同期の約7割減。特に外出自粛の動きが広がった4~6月は約9割減だったという。

 岡田和史専務理事は「経営に大打撃を受けており、このままでは事業継続が難しい社が出てもおかしくない。ぜひ利用をお願いしたい」としている。

(2020年09月28日 21時11分 更新)

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