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懐かしの「りぼん」作品に感動 原画や付録、岡山高島屋で特別展

りぼんで連載されていた漫画の原画に見入る来場者((C)一条ゆかり/集英社)
りぼんで連載されていた漫画の原画に見入る来場者((C)一条ゆかり/集英社)
キャラクターをあしらった便せんや組み立て式ボックスなどの付録(「特別展りぼん」ふろくファンルーム)
キャラクターをあしらった便せんや組み立て式ボックスなどの付録(「特別展りぼん」ふろくファンルーム)
 おなじみの「ちびまる子ちゃん」をはじめ多くの人気漫画を連載し、乙女のバイブルと呼ばれてきた少女漫画雑誌「りぼん」。その最盛期であった1980~90年代の作品の原画や付録を集めた特別展「りぼん250万りぼんっ子大増刊号」が岡山高島屋(岡山市北区本町)で開かれている。往年の名作の数々を、訪れた人は懐かしそうに見入っている。10月5日まで。

 「ここ好きだった場面」「久しぶりすぎて感動する」…。女性が目立つ会場には、「ちびまる子ちゃん」はもちろん、玉野市出身の一条ゆかりさん作の「有閑倶楽部」や、岡山市出身の桜井日奈子さん主演映画の原作「ママレード・ボーイ」、テレビアニメ化された「ときめきトゥナイト」など16作品の原画約60点が並ぶ。漫画家8人が特別展のために描き下ろしたイラストもあり、記念撮影する来場者の姿もあった。

 購読者のもう一つの楽しみだった付録は、漫画のキャラクターをあしらった便せんやトランプ、組み立て式ボックス、バッグなど約150点を展示。付録の復刻版のノートやTシャツのほか、主人公をデザインしたマスキングテープといった会場限定のグッズを販売するショップも併設している。

 愛読者だったパートの女性(40)=同市中区=は「当時読んでいたシーンの原画が目の前にあり、胸が熱くなった。お気に入りだった漫画を読み返したい」と話した。

 りぼんは55年に創刊して今も続く月刊誌で、93年末には月の最高発行部数255万部を記録した。特別展は同展実行委員会が全国で開催しており、岡山は5カ所目。当初は8月の予定だったが、新型コロナウイルスの影響でずれ込んだ。

 午前10時~午後7時(最終日は同4時まで)。一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料。

(2020年09月28日 18時22分 更新)

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