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コロナ禍の学生支援でカレー提供 岡山のインド料理2店

無料提供するカレーを手にするアチャーリヤさん。店内で食べる際はサラダも付く
無料提供するカレーを手にするアチャーリヤさん。店内で食べる際はサラダも付く
 新型コロナウイルス禍で経済的に影響を受けた岡山県内の大学生らを支援しようと、岡山市北区のインド料理店2店がカレーを無料で提供している。

 店は「マター」岡山北長瀬店(北長瀬表町)と下中野店(下中野)。経営するネパール人のアチャーリヤ・プレム・プラサドさん(43)が、新型コロナでアルバイト収入が減るなどして困っている学生たちがいると知り、考案した。

 県内の大学生、専門学校生、日本語学校生を対象に、今月1日から100食限定で始めたところ、約2週間で終了。10月も同様に1日から100食限定で行う。カレーはキーマやベジタブルなど6種類から選べ、ライスかナンが付く。持ち帰り用だが、店内で食べることも可。利用は1人につき月1回のみ。

 西日本豪雨の際は、被災者のために倉敷市や総社市でカレーの炊き出しに取り組んだアチャーリヤさん。「コロナで苦しむ学生の皆さんが、カレーを食べて少しでも元気になれば」と話している。

 事前予約が必要で、来店時に学生証と無料通信アプリLINE(ライン)で店が発行するクーポンを見せる。詳細はマターグループのホームページで。

(2020年09月29日 11時07分 更新)

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