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「備前焼感謝祭」準備大詰め 10月1日からオンラインや現地で

県備前焼陶友会会員の作品が並ぶ伝統産業会館。感謝祭では福袋も販売する
県備前焼陶友会会員の作品が並ぶ伝統産業会館。感謝祭では福袋も販売する
 新型コロナウイルスの影響で中止となった備前焼まつりの代替イベント「備前焼感謝祭」(同まつり実行委主催)が、10月1~31日に開催される。岡山県備前焼陶友会の作家らがオンラインや備前市内の店舗で通常の2割引きで作品を販売。準備が大詰めとなっている。

 オンライン販売は、新設したサイトで約100人の作家や窯元の作品約500点を扱う。茶器や皿といったジャンルや作家別に商品を絞り込むことができ、各作品には作家の紹介文と写真を添える。

 質感や色合いを感じてもらえるよう、写真は岡山市のプロカメラマンに依頼。サイトの写真は撮影した2千枚の中から厳選した。「『手に取る感覚』をネットでも味わえるようにこだわった」と同陶友会事業委員長の伊勢崎創さん(52)。

 2割引きのセールは陶友会会員の店舗や、各作家の作品約4千点が並ぶ伝統産業会館(同市伊部)でも行う。備前焼まつりで人気の福袋は1万、2万、3万、5万円の4種類を用意し、同会館と特設サイトで取り扱う。

 陶友会によると、出品者はサイトの動作確認や福袋の詰め作業など準備も大詰め。宮本俊二専務理事は「サイトや店舗でじっくりとお気に入りの一品を探してほしい」と話している。

(2020年09月26日 21時26分 更新)

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