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3密避け海辺でグランピング JR西と下電ホテルが施設を整備

JR西日本と鷲羽山下電ホテルが公開したグランピング施設
JR西日本と鷲羽山下電ホテルが公開したグランピング施設
 JR西日本(大阪)と鷲羽山下電ホテル(倉敷市大畠)は23日、ホテルの敷地内に整備したグランピング施設を報道向けに公開した。開放的な空間で豪華キャンプを楽しめる施設で、3密(密閉、密集、密接)を避けながらの新しい旅のスタイルを提案する。25日から宿泊を受け入れる。

 瀬戸内海を望む敷地にドーム形テント(約30平方メートル)を2基設置。中にはダブルベッド2台とソファを備え、大人4人まで泊まれるようにした。外にもいすやテーブルがあり、潮風を感じながらくつろぐことができる。

 瀬戸内エリアの魅力を発信するJR西の「せとうちパレットプロジェクト」の一環。宿泊プランには、瀬戸大橋を間近で見られるクルージングや夕日観賞が盛り込まれ、夕食は地元産のサワラやタコが味わえるバーベキュー、名物のばらずし、シャインマスカットなどを提供する予定。大人1泊2食で3万円から。政府の観光支援事業「Go To トラベル」も利用できる。

 同ホテルの永山久徳社長は「新型コロナウイルスでホテルは打撃を受けているが、安心できる空間を多くの人にアピールしたい」、JR西岡山支社の平島道孝支社長は「児島ジーンズストリートや倉敷美観地区など他の場所に足を運ぶきっかけになれば」と話した。

(2020年09月23日 23時16分 更新)

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