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米FRB議長、財政支援を要請 先行きは「不確実性極めて高い」

 証言する米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長=22日、ワシントン(ゲッティ=共同)
 証言する米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長=22日、ワシントン(ゲッティ=共同)
 【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は22日、議会下院の金融委員会で証言し、新型コロナウイルス感染症による景気後退からの回復に向け、さらなる財政支援の必要性を訴えた。米経済は持ち直しているものの、先行きは「不確実性が極めて高い」と強調した。

 米経済の現状については、感染拡大を防ぐ外出制限や店舗の営業規制が緩和され、多くの経済指標が「顕著な改善」を示していると指摘した。ただ、雇用も経済活動全般も「新型コロナ以前の水準を大きく下回ったままだ」とし、完全回復にはなお時間がかかるとの認識を示した。

(2020年09月23日 00時25分 更新)

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