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旧閑谷学校創学350年祝おう 27日から多彩イベント

旧閑谷学校創学350年祝おう 27日から多彩イベント
 「国内最古の庶民の学校」として知られる国特別史跡・旧閑谷学校(備前市閑谷)の創学350年記念事業が27日から同市内で本格化する。落語会やプロジェクションマッピング、ミュージカルなど多彩なイベントを繰り広げる。

 27日は旧閑谷学校講堂で落語家・桂南光さんや桂小鯛さん=倉敷市出身=を招いて落語会を開く。10月3日に岡山県青少年教育センター閑谷学校で行う記念式典では、小島毅東京大教授が儒教をテーマに講演。10日午後6時からは講堂を映像で彩るプロジェクションマッピングを行い、学校の歴史や県民から募った楷(かい)の木の葉のイメージ画像を投影する。

 11月22日に講堂前で開く民俗芸能フェスティバルは大宮踊(真庭市)や備中神楽(高梁市)、日生甚九郎太鼓(備前市)などが催される。12月20日に備前市市民センターで開催するミュージカルは「閑谷の森の論語キッズ」のタイトルで、地元を中心とする有志が閑谷学校での学びを通じて成長する小学生たちの姿を演じる。

 旧閑谷学校顕彰保存会や備前市などが主催。同保存会の国友道一理事長は「イベントを通じて350年の歴史の重みと崇高な教育精神を感じてほしい」と話している。問い合わせは同保存会(0869ー67ー1436)。

(2020年09月22日 21時43分 更新)

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