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備中松山城で御城印の販売始まる 高梁市観光協企画 板倉家家紋入り

最後の城主・板倉家の家紋をあしらった備中松山城の御城印
最後の城主・板倉家の家紋をあしらった備中松山城の御城印
 備中松山城(高梁市内山下)で19日、最後の城主を務めた板倉家の家紋入り「御城印(ごじょういん)」の販売が始まった。新型コロナウイルスの影響で減少している市内観光客の回復につなげようと、高梁市観光協会が企画した。

 縦約15センチ、横約11センチで、御朱印帳に貼り付けられるサイズ。墨書き風に「登城記念 備中松山城」と記し、家紋の「九曜巴(くようどもえ)」を赤色で入れた。1枚300円。売り上げの一部は城の維持費用として市に寄付する。

 同城の御城印は、備中松山藩が「高梁藩」に改称(1869年)されて150年になるのを記念し、市教委が昨年11月に城の別名「高梁城」の文字などを入れて限定1万枚を配った印に続く第2弾。観光客の人気を集めたことから、同協会が6月から製作を進めた。今後、デザインを増やし限定版も検討する。

 本丸入り口前の券売所で取り扱っている。同協会の南賀隆事務局次長は「御城印集めをきっかけに、高梁市を訪れる人を増やし、地域を活気づけたい」と話す。

 問い合わせは同協会(0866―21―0461)。

(2020年09月19日 18時02分 更新)

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