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19日から「キネコ映画祭」 コロナ禍 初のオンライン

PR用ちらしを持つ藤本アナウンサー
PR用ちらしを持つ藤本アナウンサー
 子どもたちに見せたい短編映画の上映会「おかやまキネコ映画祭」(岡山放送主催)が19日に始まる。これまで会場の巨大スクリーンで上映してきたが、5回目の今回は新型コロナウイルスの影響を考慮し初めてオンラインで実施。国内外の5作品をそろえており、22日まで特設サイトで無料観賞できる。

 人気の「チャギントン」(イギリス)をはじめ、少女と養父母の交流がテーマの「真っ赤なリンゴ」(クロアチア)、クマの親子愛を描いた「パパのパイ」(日本)、おいしい物が多くある島が舞台の「モリモリ島のモーグとペロル」(同)、友達を求めてまちをさまよう主人公が登場する「I wanna be your friend」(同)を用意した。

 5作品のうち海外の2本は、岡山放送のアナウンサー10人が吹き替えで参加。画面の一部に別の画像が現れる「ワイプ」という技術を使い、映画のせりふに合わせて吹き替え収録の同じ場面が流れるよう工夫しており、ライブ感も味わえるつくりにしている。

 同映画祭は、東京で開催されている日本最大規模の子ども国際映画祭「キネコ国際映画祭」の岡山出張版として2016年にスタート。初回からイオンモール岡山(岡山市北区下石井)内のおかやま未来ホールで上映してきた。

 今回初のオンライン開催にあたり、岡山放送のホームページに映画祭の特設サイトを開設。期間中は24時間、好きな映画を何度も観賞することができる。

 2本の吹き替えを担当した同社の藤本紅美アナウンサーは「何度も練習し、感情を込めて演じた。心温まる物語ばかりなので、多くの人に見てほしい」と話している。

(2020年09月18日 13時42分 更新)

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