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倉敷芸科大卒業生の収蔵作品展 加計美術館、日本画など26点

加計美術館で開かれている収蔵作品展
加計美術館で開かれている収蔵作品展
 倉敷市連島町西之浦の倉敷芸術科学大の卒業生による「収蔵作品展」が、同市中央の加計美術館(086―427―7530)で開かれている。27日まで。

 同大芸術学部のOB、OG計11人が日本画など大小さまざまな作品26点を並べている。

 宇都宮知憲さんの絵画「ドローイング」は、制作前に架空の街の地図をつくり、そこを歩くと見える風景や神社を8枚にしたためている。ストーリー性を感じさせるだけでなく、粉状にした鉛筆の芯を指でなぞって描くという画法の独自性が目を引く。

 ほかにもカラフルなパターンの中に文字が隠された現代アートや、風景画の画面いっぱいに植物の根をはわせて心象風景を表現した作品などもあり、同美術館は「十人十色の感じ方ができる。自分なりの解釈をして味わってほしい」と話す。観覧無料。前9時~後5時。14、23日は休み。

(2020年09月16日 16時32分 更新)

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