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ファジ、甲府と互角の攻防 ドローで順位に変動なし

前半、パンチングでシュートを阻むファジアーノ岡山のGKポープ・ウィリアム(中央)=シティライトスタジアム
前半、パンチングでシュートを阻むファジアーノ岡山のGKポープ・ウィリアム(中央)=シティライトスタジアム
 サッカーJ2で前節17位のファジアーノ岡山は13日、岡山市のシティライトスタジアムで同4位甲府と対戦し、0―0で引き分けた。勝ち点21(5勝6分け8敗)としたが、順位に変動はなかった。

 ファジアーノは3連勝中の上位チームを相手に互角の攻防を演じた。あとわずかのところでゴールを割れなかったが、前半に相手FWとの1対1を防いだGKポープらの活躍もあり、勝ち点1を確保した。

 見せ場もあった。攻撃のギアが上がったのは、司令塔のMF上田が途中出場した後半7分から。上田が出したゴール前への浮き球にFW赤嶺が飛び込んだり、FW清水が強烈なミドルシュートを放ったりと何度も好機をつくった。

 15日間で5試合が組まれた過密日程の連戦は、これで1勝2分け2敗。オンライン会見で有馬監督は「自分たちのやりたいことはできてきているが、結果は悔しい。次は勝ち点3を取りたい」と話した。

 ファジアーノは次節の19日、アウェーで15位千葉と対戦する。

岡山 5勝6分け8敗(21)
甲府 8勝8分け3敗(32)

 【評】ファジアーノ岡山は再三のチャンスで決められずスコアレスドロー。攻勢を強めた後半、上田のゴール前への浮き球に飛び込んだ赤嶺はわずかに打てず、関戸の絶妙なクロスに合わせた山本のヘッドは止められた。ロングボールのこぼれ球を素早い出足で拾い、押し込む時間も長かっただけに惜しい。前半に1対1を防ぐなどGKポープの活躍も光った。

 甲府はサイドからの決定機も実らず。好セーブを見せたGK岡西がチームを救った。

(2020年09月14日 10時52分 更新)

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