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鏡野20会場 絵画や彫刻200点 OKUTSU芸術祭が開幕

色とりどりの作品が飾り付けられた「手ぬぐいアート」=道の駅奥津温泉
色とりどりの作品が飾り付けられた「手ぬぐいアート」=道の駅奥津温泉
 岡山県鏡野町を舞台にしたアートイベント「第2回OKUTSU芸術祭」(町民らでつくる実行委主催)が12日、開幕した。奥津温泉街一帯で行った昨年から規模を拡大し、町内各地の20会場で作州地域ゆかりの作家らが手掛けた絵画や彫刻など約200点を紹介している。11月23日まで。

 道の駅奥津温泉(同町奥津)に展示しているのは「手ぬぐいアート」。町内の子どもたちらが動物や花などを描いた手ぬぐい約300枚が飾り付けられており、訪れた家族連れらの目を楽しませている。

 国民宿舎いつき(同町上斎原)では透明感のある女性を描いた水彩画やオオカミの立体造形などを、宝樹寺(同町奥津川西)では現代版の地獄図を展示。大半の会場には、参加アーティストや津山市の絵画教室生らが思い思いの絵や模様を描いたのれん「ゆえんふ」(縦2メートル、横1メートル)が数点ずつ並んでいる。

 鳥取市から夫婦で道の駅奥津温泉を訪れた会社員男性(46)は「どの作品も見応えがある。面白いものがたくさん見られそうなので、他の会場にも足を運びたい」と話した。

 会期は一部会場で異なる。問い合わせは、かがみの近代美術館(0868―52―0722)。

(2020年09月12日 20時26分 更新)

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