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津山の写真 自由に使って 名所や特産品、市が二次利用可に

津山市が公開している写真の例
津山市が公開している写真の例
 津山市は、市内の名所や四季の風景、特産品などの写真を二次利用可能なオープンデータとし、インターネットの写真共有サービスで公開している。現在登録しているのは約200枚。新型コロナウイルス感染拡大の影響で遠出に配慮が求められる中、「古里自慢や癒やしに使って」と呼び掛けている。

 西日本有数の桜の名所として知られる鶴山公園(国史跡・津山城跡)の満開の桜と石垣の共演やライトアップ、国名勝・衆楽園のスイレンや雪景色などを収録。津山まなびの鉄道館、市重要文化財「旧妹尾銀行林田支店」を活用した文化施設「ポート アート&デザイン津山」といった人気スポット、布滝や塩手池といった豊かな自然、心安らぐ田園風景、市が再現した津山藩松平家ゆかりの名刀の写し、ホルモンうどんと多彩な写真を盛り込んだ。

 新型コロナで中止が相次いだ市内各地の花火大会も楽しめ、今年7月にオープンしたばかりの観光施設「城下小宿糀(こうじ)や」の江戸末期の建物を生かした内装、津山洋学資料館の異国情緒あふれる天井の意匠や展示物、ドローン撮影の市街地や加茂地区の上空からの眺めといったカットもそろう。

 写真共有サービスは「flickr(フリッカー)」で、市の公式サイトは市立図書館が昨年3月に開設。「津山市 フリッカー」で検索でき、データは閲覧だけでなく、クレジット表記があれば自由に転用できる。

 撮影を担当している秘書広報室は「津山の写真を見て旅行気分を味わうのはもちろん、会えない家族や友人に送ったり、オンライン飲み会の背景として使ったりし、それぞれのアイデアで役立ててほしい」としている。

 問い合わせは秘書広報室(0868ー32ー2029)。

(2020年09月13日 07時49分 更新)

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