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アッケシソウが開花 寄島の自生地 絶滅危惧種、12日に観察会

花をつけたアッケシソウ=4日、浅口市寄島町の自生地
花をつけたアッケシソウ=4日、浅口市寄島町の自生地
 環境省のレッドリストで絶滅危惧II類に指定されているアッケシソウが、浅口市寄島町の自生地(市天然記念物)で咲き始めた。白く、突起のように小さいのが特徴で、市教委は12日に観察会を開く。

 アッケシソウはヒユ科の一年草。秋になると高さ10~40センチの茎が赤く色づくことから「サンゴソウ」とも呼ばれている。

 今月に入り、保護活動に取り組む地元グループ「アッケシソウを守る会」のメンバーらが開花を確認。例年より1週間ほど早く、10月中旬には赤く色づき始めるという。

 観察会「緑のアッケシソウを楽しむ会」は12日午前9時~11時に開催予定で小雨決行。参加無料で申し込み不要。同会の花房泰志会長(83)は「保護のため、なかなか近寄って見られないだけに貴重な機会になるはず。希少植物の自然美をじっくり味わってほしい」と話している。

 問い合わせは市教委文化振興課(0865ー44ー7055)。

(2020年09月09日 18時21分 更新)

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