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津山・黒木キャンプ場が刷新 バンガロー増築や車乗り入れ拡充

芝を張り、車を乗り入れられるようにした第1キャンプ場のテントサイト
芝を張り、車を乗り入れられるようにした第1キャンプ場のテントサイト
第3キャンプ場に増築したバンガロー
第3キャンプ場に増築したバンガロー
 津山市が進めている黒木キャンプ場(加茂町黒木)のリニューアル工事が、ほぼ終了した。1987年のオープン以来初となる大規模改修で、車が乗り入れられるテントサイトの拡充やバンガローの増築などを行い、利便性を高めた。

 キャンプ場は第1、第2、第3からなり、それぞれ87年、92年、2004年に完成。4・9ヘクタールにテントサイトやバーベキューサイト、バンガロー、炊事棟、シャワー棟、魚のつかみ取りができる水路などがある。

 改修は、近くの黒木ダム周辺の再整備を含めた16年度からの5年計画で、事業費は8036万円。事業費ベースで9割以上が完了した。

 テントサイトは84カ所から75カ所に再編し、一部は芝を張った。車を乗り入れできる箇所は10から27に増え、うち7カ所には電源を新設した。バンガローは最大10人泊まれる3棟を増築して26棟とし、全てに冷蔵庫を設置した。

 2カ所あった管理棟のうち、老朽化した1カ所は撤去。今後は段差のあるバンガロー出入り口を車いすで利用できるようにするため、持ち運びできるスロープの配備などを行う。

 ダム周辺には公園や散策路があり、老朽化したトイレや遊具などを撤去した。

 キャンプ場は市観光協会が運営し、近年の利用者数は17年が1万3363人、18年が1万3747人、19年が1万6292人。新型コロナウイルス感染拡大で今年は大幅に減少しているが、管理責任者の武川靖弘さん(72)は「自然に囲まれながらレジャーを楽しめ、心の癒やしを届けられる場所だと思う。ぜひ訪れてほしい」と話している。

 第1、第2キャンプ場の営業は4月1日から10月31日まで。第3キャンプ場は年間利用できる。利用予約はキャンプ場のホームページや市観光協会北支部の専用ダイヤル(0868ー42ー4402)。

(2020年09月10日 12時09分 更新)

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