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子ども目線で池田動物園の魅力発信 小中学生がPR動画制作

フラミンゴなどを撮影して動画を制作する子どもたち
フラミンゴなどを撮影して動画を制作する子どもたち
PR動画の一場面。羽を広げたインドクジャクに「ドヤァ…」とせりふを入れた
PR動画の一場面。羽を広げたインドクジャクに「ドヤァ…」とせりふを入れた
 青少年育成の公益財団法人・YMCAせとうち(岡山市北区中山下)の体験活動に参加した岡山、倉敷市の小中学生15人が池田動物園(同京山)のPR動画を作った。近年、キリンやライオンといった人気動物が天国に旅立つ中、にぎわいを取り戻そうと企画。子ども目線で動物を紹介し、園の魅力を発信している。

 公開している動画は2本。一つは女子3人が散策しながらコツメカワウソやマゼランペンギンといった注目の動物、“インスタ映え”する撮影スポットを紹介する。大きく羽を広げたインドクジャクに「ドヤァ…」と文字を入れたり、歩み寄ってきたチンパンジーに「ちっす」とあいさつする文言を挿入したりと遊び心も加えた。約4分。

 もう一つは男子2人が案内する約2分の映像。縄にぶら下がって回転するジェフロイクモザルを映して「俺もこんな風に遊べたらなあ」とコメントしたり、フタコブラクダの骨格標本や高さ5メートルのレールを走る「スカイサイクル」といった見どころやお薦めの施設を紹介したりしている。

 いずれの動画も児童生徒が7月にタブレット端末「iPad(アイパッド)」を使って撮影。配信事業などを手掛けるおかやまメディアサポート(同表町)の佐藤郁也代表(32)から字幕や効果音の入れ方を教わって完成させた。池田動物園の公式サイトから見られる。

 同動物園は「子ども目線の楽しい動画に仕上がっている。応援の気持ちがうれしい」とし、参加した倉敷市立小5年の男子児童(10)は「個性的な動物がたくさんいるので、動画を見て多くの人に来てほしい」と話す。

(2020年09月06日 19時53分 更新)

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