山陽新聞デジタル|さんデジ

学生ボランティア活動支援へCF 真備のNPOなど 熊本被災地向け

CFサイトで支援状況を確認する「そーる」のスタッフ
CFサイトで支援状況を確認する「そーる」のスタッフ
 西日本豪雨で被災した倉敷市真備町地区のNPO法人などでつくる任意団体「学生災害ボランティア支援の会」(代表・室崎益輝兵庫県立大教授)は、7月の九州豪雨の被災地・熊本県内で復旧に当たる学生ボランティアの活動資金を、クラウドファンディング(CF)で募っている。目標額は500万円。9月末まで受け付ける。

 熊本県では新型コロナウイルス感染予防のため、県外からボランティアを受け入れておらず、熊本の学生が中心となって浸水家屋の片付けなどに汗を流しているという。一方、コロナ禍でアルバイト先が休業になるなどして、経済的に苦しむ学生ボランティアが少なくない現状を知り、支援を決めた。

 CFサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を活用。寄せられた資金は学生が被災地に向かう交通費をはじめ、長靴やフェースシールドといった資材の購入に充て、その負担軽減につなげる。

 プロジェクトに賛同するNPO法人「そーる」(同市真備町尾崎)の片岡奈津子理事長は「西日本豪雨の際、全国から応援を受けた被災地として、何とか支援の輪を広げていきたい」と協力を呼び掛けている。

 詳細や支援は専用サイト(https://camp-fire.jp/projects/view/316571)。

(2020年09月03日 19時18分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ