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全国1位 高梁市23日連続猛暑日 岡山県内 「気温高め」続く

23日連続の猛暑日となり、国内の最長記録を更新した高梁市。市は地元ゆかりのキャラクターのパネルを作り、市役所前に設置した
23日連続の猛暑日となり、国内の最長記録を更新した高梁市。市は地元ゆかりのキャラクターのパネルを作り、市役所前に設置した
 岡山県内は31日、高気圧に覆われて晴れ、高梁市では最高気温36・7度を観測した。8月9日から続く猛暑日(35度以上)は23日連続となり、国内の観測史上1位を更新した。これまでは大分県日田市の22日連続(1990年と94年の2回)が最長だった。

 高梁市で猛暑日が続く要因について、岡山地方気象台は盆地という地形を挙げ「日射で暖められた空気がこもりやすい」と説明。まとまった雨が降っていないことも影響しているとする。

 同市によると、8月に熱中症の疑いで救急搬送された人は20人を上回り、昨年(6人)の3倍を超える。JR備中高梁駅前を歩いていた女性(65)=同市=は「そろそろ暑さも和らぐと思っていたが…。なんとか乗り切りたい」とうんざりした表情で話した。

 この日は岡山市37・3度など県内の全16観測地点のうち10カ所で猛暑日に。同気象台は「猛烈な暑さのピークは過ぎつつあるが、今後2週間程度は気温のかなり高い状態が続く」と予報している。

(2020年08月31日 22時13分 更新)

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