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シャルム開幕2連敗、ベルも敗戦 サッカー女子チャレンジL

激しく雨が降る前半、攻める吉備国大シャルムの川名みのり(左)=神原スポーツ公園
激しく雨が降る前半、攻める吉備国大シャルムの川名みのり(左)=神原スポーツ公園
 サッカー女子・チャレンジリーグ第2節最終日は30日、高梁市の神原スポーツ公園などで4試合が行われ、西地区(6チーム)の吉備国大シャルムはホームでアンジュヴィオレ広島に0―2で敗れて開幕2連敗。岡山湯郷ベルもホームでスペランツァ大阪高槻に0―3で屈し、1勝1敗となった。

 吉備国大は前半30分にゴールを割られると、試合終了間際にも失点。湯郷ベルは前半にPKで先制を許し、後半は相手MF渡辺に2点を奪われた。

 ■シュート1本、攻撃形つくれず 吉備国大

 吉備国大シャルムは今季初のホーム戦を勝利で飾れず開幕2連敗。岡山湯郷ベルとの初戦に続く無観客試合は、スコアも同じ0―2だ。「なかなか最後まで持ち込めなかった」と太田監督。わずかシュート1本と攻撃の形がつくれなかった。

 中盤の競り合いからMFの川名み、小山らがボールをよくキープしたが、そこから前線にいるFWの西村、黒田らにつなげなかった。「奪った後にパスミスが出てしまった」と川名みは悔やんだ。前半30分、それまでよく耐えていた守備が一瞬の隙を突かれ、先制を許したのも痛かった。

 昨季は2分け13敗で西地区最下位の6位。「もうあの悔しさを味わいたくない」と主将の森田は言うように、コロナ禍による自粛期間中も選手たちはランニングなどでフィジカルを強化。雷雨に伴う中断もあった試合で最後まで走り負けず、球際に強かった部分は指揮官も認めた。

 リーグ戦の白星は2018年7月からない。「今のままじゃお客さんが来てくれない。覚悟を決めて次に臨む」と森田。次節からのアウェー2連戦で結果を出し、10月11日のホームで地元ファンに勇姿を見せたい。

(2020年08月31日 00時02分 更新)

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