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シーガルズが公開練習試合 ファン400人 白熱プレーに拍手

練習試合で青と赤に分かれて対決する岡山シーガルズの選手たち。約400人のファンは座席の間隔を空け、熱戦を見守った=ジップアリーナ岡山
練習試合で青と赤に分かれて対決する岡山シーガルズの選手たち。約400人のファンは座席の間隔を空け、熱戦を見守った=ジップアリーナ岡山
 バレーボールV1女子の岡山シーガルズは29日、岡山市のジップアリーナ岡山でファンに公開して練習試合(変則2セットマッチ)を行った。ことし1月のV1終了後、新型コロナウイルスの影響で全ての公式戦が中止となったが、選手たちは攻守にレベルアップした姿を披露。好プレーの連続に会場が沸いた。

 10月17日のリーグ開幕を前にチームの仕上がりを見てもらおうと企画した。第1セットはエース金田の強打やレフト前田、センター及川のサービスエースなどで突き放した赤チームが25―19で先取。第2セットは青チームのセッター宮下を軸に吉岡、古川の若手レフトが力強いスパイクを決めるなど25―15で取り返した。赤、青チームともに粘り強い守備でラリーに持ち込む場面が多く、会場の約400人のファンは声を出さず、大きな拍手でたたえていた。

 昨季のV1で過去最高に並ぶ準優勝を果たしたチームは、ベテランの吉田、攻守の要の佐々木が引退し、新たなチームづくりを進めている。新エース候補の一人、吉岡は「ファンの皆さんにプレーを見てもらい、元気をもらった。攻守に安定感がある存在になってチームの勝利に貢献したい」と意気込みを語った。

 ホームゲームをよく観戦するというファン(71)は「久しぶりに選手の姿を見ることができ、楽しかった。若い力が伸びている。セッターの宮下選手が引っ張ってほしい」と期待した。

 会場では入場時の検温や客席でのソーシャルディスタンス確保などコロナ対策を徹底。インターネットでのライブ中継も行われた。

(2020年08月29日 19時53分 更新)

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