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県産果物 販路拡大にインスタ活用 コロナ禍で県、通販サイト開設も

インスタグラムに投稿された県産ブドウを使ったスイーツ
インスタグラムに投稿された県産ブドウを使ったスイーツ
 岡山県は、白桃やマスカットといった県産果物の販路拡大に向け、写真共有アプリ「インスタグラム」を使った情報発信を始めた。通信販売サイトも活用して売り込む。新型コロナウイルスの影響で、都市部の百貨店などで行ってきたPRが難しくなっており、新たな戦略として加えた。

 情報発信に向けては、フォロワー数7千~1万人という首都圏在住の女性インスタグラマー3人に協力を依頼。9月までにそれぞれ6回、白桃やピオーネを使ったタルト、パフェ、パスタ、サラダなどの写真を投稿してもらい、主に20~40代の女性客の獲得を狙う。

 今月1日に開設した通信販売サイトは、白桃やシャインマスカットといった高級品に特化。重さや化粧箱の有無を選べ、ギフト発送にも対応する。

 県は例年、首都圏や関西圏の百貨店、果物専門店を中心にフェアを開催し、販路拡大を図ってきた。しかし、新型コロナで外出を自粛する動きが定着したことから、自宅で過ごす人に向けた売り込み方法を探っていた。

 県対外戦略推進室は「新たな手法でこれまでと違った顧客を獲得したい」としている。

(2020年08月25日 09時13分 更新)

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