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オンライン教育の入門書出版 中国学園大の梅原特命教授

グーグルの無料アプリを活用した遠隔教育の入門書を手にする梅原特命教授
グーグルの無料アプリを活用した遠隔教育の入門書を手にする梅原特命教授
 中国学園大(岡山市北区庭瀬)の梅原嘉介特命教授(情報処理分析)が、米グーグルの無料アプリを活用したオンライン教育の入門書を出版した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って大学などで行われている遠隔教育の基本的なノウハウを解説している。

 入門書「『Google Classroom(グーグルクラスルーム)』の導入と遠隔教育の実践」(工学社)は、主に教材を使って教員と学生がやりとりするケースについて詳述。学習管理アプリのグーグルクラスルームを使えば、教員が「クラス」に所属する学生に課題や資料を提示したり、採点後のテストを返却したりできることをパソコン画面の写真を添えながら紹介している。

 同社のアプリ「グーグルフォーム」ではテストの作成や採点が行えることなど、他の複数のアプリの特徴やグーグルクラスルームとの連携の仕方も取り上げた。リアルタイムで遠隔教育を行うツールとしてビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」の使い方も載せている。A5判、191ページ。1900円。

 梅原特命教授は「遠隔教育を体系的かつ分かりやすく理解できるように執筆した。オンライン上で課題を出すだけの一方的なものではなく、双方向で充実した授業を実践するために役立ててほしい」と話している。

(2020年08月19日 09時03分 更新)

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