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カブトガニ×サザエのマステ販売 笠岡市 島根・大田市と縁組30年

笠岡市が販売するマスキングテープの絵柄
笠岡市が販売するマスキングテープの絵柄
 笠岡市は、市のシンボル・カブトガニと、友好都市縁組を結んでいる島根県大田市のサザエをセットでデザインしたマスキングテープを9月から売り出す。縁組締結30周年を記念した。

 白いカブトガニとサザエを黒地に交互に描いたモノトーンと、緑や黄、ピンク色などで彩ったカラーの2種類。「30th」などの文字もあしらった。絵柄は、笠岡市立カブトガニ博物館(同市横島)の学芸員が考えた。

 幅15ミリ、長さ10メートル。倉敷市内のメーカーに発注し、1種類につき380個作る。同博物館や笠岡、大田両市の道の駅で、9月中に1個200円前後で売り始める予定。

 笠岡市には国の天然記念物に指定されたカブトガニ繁殖地があり、大田市内の世界遺産・石見銀山ではかつて、サザエの殻に油を入れて坑道に火をともしていたという。笠岡市協働のまちづくり課は「使いたくなるデザインにできた。友好都市事業の周知にもつなげたい」としている。

 両市は江戸時代に同じ代官が兼務していたつながりで1990年4月に縁組を結んだ。

(2020年08月18日 21時24分 更新)

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